夫(た)です。

日曜日はヨガのクラスが無いので1日暇です。なので、髪を切りにいきました。
日本のように切った後に毛を洗い流したり吸い取ったりしてくれないので、近所のガンジス河で髪の毛を洗うことにした。

しかし、今日は曇り時々雨。

気温はフリースを着て丁度良いくらい。
ガンジス河は源流に近いので氷河の雪解け水。
…スーパー寒い。
宿泊先に戻ってお湯を浴びようかなって思い始めてた時、インド人若者2人と老夫婦がガンジス河に入ってひーひー言ってるのに出くわす。
『御愁傷様。宗教上の理由とは言え過酷ですねぇ。』なんて思いながら近付いて眺めていると妻が『入りなよ。』

まぁ、入ったら面白いだろうし、元々入るつもりでインドに来てるし。
でも、寒いし、風邪引きたくないし、ヒンドゥーでもない僕が真面目に沐浴している人と一緒に入っちゃって良いの?『俺たちの神聖な河と儀式を冒涜するな!』とか言われない??
怖気付いて『無理無理〜』って言ってると、沐浴しているインド人若者やそれを眺めてるインド人おっちゃんが『お前もやれ』って勧めてくる。
『良いんだ?沐浴ってそんなに軽いもんなんですね?じゃ、同じスタイルでやらせていただきます』
ってことで、寒空の下パンツ一枚になり、いざ河へ!
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冷たい。よく考えたら今までの経験上、こんなに冷たい水に入るのは初めてではないだろうか?

サウナや露天風呂があるわけじゃない。
さっき氷河から溶け出したばかりの激流。生活排水をそのまま流す河。亡くなった人を火葬して流す河。たまに火葬せずにそのまま流す河。

インド人の指導を受け、本気の沐浴に挑戦!
もう一人のおっちゃんは僕の裸体を激写。
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河の中で正座し、頭まで浸かります。

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手なんぞ合わせちゃったりするとインド人が喜んでくれる。
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意外と気持ち良いので何回か挑戦。

インド人がしつこいので、病み上がりの妻も足だけ浸かる。

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ここリシケシュでは、土日になるとインド人がひーひー言いながら沐浴をしている風景を目にします。晴れて気温が30℃を超えてても冷たいんです。本当に。

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目標達成で大満足!髪の毛も落ちて超サッパリ!!この後のエベレストトレッキングの安全を祈願。
見苦しい画像をお見せしました。

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夕飯はリシケシュの有名店chotiwalaで。

マスコットのチョティワラ君と。

地球の歩き方にも載っている有名店ですが、僕らは地元の人が行く店の方が好きです。外国人用に味を調整してる店はあまり美味しいと感じません。
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