2016年3月30日〜4月5日
グアテマラの世界一美しいと言われるアティトラン湖。
(サン・マルコスの港より)
その湖畔の街、
パナハッツェルとサン・マルコスに1週間程滞在しました。
この辺りはとても綺麗な民族衣装を着た人達が沢山います。
織物が美しく、お土産もテンション上がります。
さらに、標高が1,500m位あり気候も良く、コーヒーの産地でもある。ビールも安い(500ml 5ケツァル前後=70円)。
のんびりするには本当に良い。
アティトラン湖に来た最大の目的はサン・マルコスのヨガ!
サン・マルコスの街はヒッピー西洋人が多く移り住み、ヨガやマッサージや瞑想の教室を営んでいるスピリチュアルな街らしい。
ヨギーニの妻にくっついてヨガをやったりビールを飲んだりしながらゆっくりする予定でした。
が、しかし!
何とパナハッツェルの街に着いたその日に、妻が足を挫いちゃうという。
この旅最大のダメージを負う。
3月30日
メキシコのサンクリストバル・デ・ラス・カサスを朝6時半に出発し、シャトルバスでグアテマラ国境へ。
出国(出国税390メキシコペソ=約2,700円)と入国を済ませ、
グアテマラ側のシャトルバスに乗換え、
さらにパナハッツェルの近くでパナハッツェル行きのシャトルバスに乗り換える。
結構面倒くさいシステム。400ペソ。
パナハッツェル到着は午後6時過ぎ。
4時位に着く予定が2時間以上の遅れでした。
パナハッツェルのバスターミナル(ターミナルは無い。多くのバスが発着する道。パナハッツェルのメイン通りCalle El Amateの端っこ)に到着するとすぐに宿の勧誘が来ます。
勧誘された宿がツインの個室でWiFi、ホットシャワー、バスタオル、キッチン有りで1室125ケツァル=約1,800円(通常150ケツァル)だったのでついていくことに。
この辺りでは少し高めの設定だけれども、清潔で快適な宿でした。
Hotel Viajero
細い路地を入っていくので非常にわかりづらい。
メイン通りの端っこのバス発着場所で声をかけられます。
こんなに良い宿なのに場所がわかりにくいので客が少なく、WiFiはサックサク。
キッチンも使え、飲料水も無料。
見つかりにくいけど、超穴場のお宿です。
すぐに宿を出て、食料を求め街を徘徊していたんですが、
妻が結構高めの段差から落ち、コケる。
足を強めに挫く。(ちなみに携帯の液晶画面にもヒビが入る。)
明日サン・マルコスに移動してヨガ生活を送るんだけど、ヨガできるのか??
次の日、
足の痛みが引かなかったので、パナハッツェルにもう1泊して病院に行くことに。 幸いにも近くに診療所があった。
優しい女医さんに診てもらうが、レントゲンを撮らないとハッキリしたことは言えないとのこと。
無料の診療所なのでレントゲンなんて無い。
そこで近くの街のソロラに行ってレントゲンを撮ることに。
あまり歩くのはマズイので、とりあえずタクシーで教えてもらったソロラのレントゲンが撮れる施設に向かう。
タクシーと言ってもトラックの荷台。75ケツァル(約1,100円。かなり高い)
途中の景色が美しい
2時間ちかく待って、やっと撮ってもらった。
レントゲンを撮り、写真を持って先程の女医さんの元に帰る。
帰りは、グアテマラ名物チキンバスで!
レトロでイカツイ。ソロラ→パナハッツェルで1人3ケツァル。
女医さんに画像を渡し、確認してもらい、骨や腱には異常が無いことを教えてもらい一安心。
全治2週間であることとサポーターの巻き方を教えてもらい、帰る。
まぁ一安心ではありますが、残念ながらヨガはできません。
パナハッツェルで有名なクロスローズカフェ。
2回通いました。
めちゃめちゃ美味しいコーヒー(なんと毎回サービス&おかわり自由!)とケーキ達。
チーズケーキの美味しさはハンパ無い。
オーナー(マイク:右の白T)も気さくで日本も旅したことがあるので話が弾みます。
そして、パナハッチェルではお土産も沢山買ってしまいました。
メイン通りに沢山お土産やさんがありどれもカラフルで物も良く、欲しい気持ちを抑えるのが大変です。
また、毎週火曜と金曜には消防署の敷地で古着市が開かれます。
民族衣装の古着ですが、見たこともないくらいカラフルな洋服がいっぱいです。
(古着市で購入した帯♡)
明日はヨガはできませんが、サン・マルコスに向かいます。
posted by Takumi
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