2016年1月12日
後ろ髪を引かれる思いでエンカルナシオンを出発し、パラグアイにある日本人村 イグアス移住地に向かう。
イグアス移住地へ向かうには、エンカルナシオンのバスターミナルからシウダ・デル・エステ行きのバスに乗りR6を北上。
250km程行くとR7との交差点(30km地点)に出るので、下車。
そこからローカルバスに乗り換えてアスンシオン方面に進み、10kmちょっと進んだ41km地点付近がイグアス移住地。
朝8時 エンカルナシオンのバスターミナルに行くとすぐに客引きに捕まるので、シウダ・デル・エステに行きたいことを伝えるとすぐにバスに乗れる。
その客引きにイグアス移住地に行きたいと言うと、「30km地点(キロメトロ トレンタ)だな」と言うので、そこまで乗る。
NSE社60,000グアラニー(約1200円)。ありがたいことにトイレ付き。エアコン無し。席指定無し。アルゼンチンに比べると格段にバスの質は劣る。
30km地点とはR7のおそらくシウダ・デル・エステから30km地点。
エンカルナシオンから北東に走るR6と、アスンシオンとシウダ・デル・エステの東西をつなぐR7との交差点三叉路なのでわかりやすいが、
事前にバススタッフに言っておくと着く前に教えてくれるので安心。
客を乗せたり降ろしたりしながら行くので4時間半かかった。
猛暑の中、エアコンがないのでバスの窓はほぼ全開。
砂埃で身体中が真っ黒。
途中、多くの物売りがバス内に入り込んできます。
僕等はパラグアイの至る所で買うことができる、国民食のチパというマンジョーカ芋からできたモチモチのパンを2つ買いました。
出来立てで温かく、ほんのりチーズ味のモチモチパンは病みつきになります(1個1000グアラニー・約20円)。
バスを降りて、アスンシオン行きのローカルバスに乗り換えなければならないので少し不安だったんですが、心配無用。
すぐに次の客引きに捕まり、「41km地点(キロメトロ クアレンタ イ ウノ)のイグアス」と言えばすぐに理解してくれる。
5000グアラニー払い、バスに乗り込む。
正規料金はいくらか分からないなが、おそらく客引きにいくらか仲介料をとられているだろうけど、スムーズに乗り換えができたと思えば安い。
ローカルバスなのでさらにバスの格は格段に落ちるが、たったの11km、20分程度なので問題無し。
日本人に似た顔の人も乗っている。日系人だ。
41km地点で日系人老夫婦と共に降り、老夫婦から今日宿泊する「ペンション ソノダはあっちだよ」と教えてもらい、宿へ。
PUMAというガソリンスタンドから向かいの石畳の道を50m程歩いた所にあった!
最初見つけることができず通り過ぎてしまったが。
ちょっと不安だったけど、エンカルナシオンからスムーズに行くことができ一安心。
パラグアイは住所を距離で示す所も多くおもしろい。
ちょっとわかりにくいが、町の名前でバスを止めてもらうよりも細かい単位でバスを止めることができるので効率は良い場合もあるのかも?
3泊程イグアス移住地に滞在し、しばし地球の裏側の日本でゆっくりしたいと思います。
posted by Takumi
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