2015年7月27日
ポーランドの旅を終え、電車でハンガリーのプダペストへ向かう。
ポーランドのクラクフからオーストリアのウィーンまで行き、
予定してた16時台の列車が満席。。。
しょうがないのでウィーンで4時間待機。
本当は観光したいが、ウィーン中央駅から市内まではちょっと遠く、さらに2人とも20〜30kgの荷物を背負っている。
観光は諦め、超快適なウィーン中央駅のラウンジで待機。
ファーストクラスの電車を予約している場合は使用できます。
僕等はEurailpassのファーストクラスでヨーロッパを旅しているので余裕で使えます。
クラクフを出たのが7時前で、ブダペスト到着が22時前。電車3本で1日仕事。
毎度のことです。
今日はポーランド、オーストリア、ハンガリーと3カ国通過しましたが、車窓からの雰囲気が全然違います。
なんとなく物寂しいポーランドの風景。
国境を越えると、とても綺麗に整頓されて明るいオーストリアの風景、
そして、ポーランド程ではありませんが物寂しさと、失礼かもしれませんが栄養失調のような顔立ちをしているハンガリー人。
お隣の国で、国境を越えるだけでここまで違うかとショックをうける。
(今ルーマニアにいますが、ルーマニアの女性はめちゃめちゃカワイイ☆)
ブダペスト東(Keleti)駅 夜11時前。
駅周辺は少し汚く危険な臭いもしますが、大通り沿いなら安全だと思います。
28日
ブダペストには
・世界4大料理である ハンガリー料理
・格安のフォアグラ
・世界3大貴腐ワインの「トカイ・アスー」
が楽しめます。
宿代が1泊1,000円くらいなので、全部楽しんじゃおう!
選んだ店は「Csarnok」。
もちろんハンガリービールをいただいて、
大量のフォアグラ!パプリカソース(ハンガリーはパプリカ料理がメイン)
七面鳥とレバーのヤツ!!
どちらもレア目でジューシーでなかなかの美味さ(^_^)
でも、最も衝撃が走ったのがこの世界3大貴腐ワインの一つ、「Tokaji Aszu(トカイ・アスー)」。
香りは少し甘めですが、味は上品な酸味と甘みが絶妙なバランス。
かなり沢山のお酒は飲んできていると思いますが、ここまで感動したのは初めて!
お値段もレストラン価格で500ml2,400円。
グラス1杯100ml500円しません。
フォアグラが霞んでしまいました。
僕が以前の仕事をしていたら大量買いしてお客さんへの御礼に使っていると思います。
インパクトと味とお値段の費用対効果が半端無い。
この店ではフォアグラと七面鳥食べて、ビール3杯1.5リットル、世界3大貴腐ワイン飲んで、1人2,000円しません。
バックパッカーとしては高めですが、このクオリティを考えれば強烈に安い!
ハンガリー料理はお安く量が多く、パプリカを使った料理が多いのが特徴です。少し塩分強めです。
そして夜のブダペストのドナウ川沿いはめちゃくちゃ美しい!
特に国会議事堂と王宮とくさり橋のライトアップは鳥肌が立ちます。
今までの中欧や北欧は夜が短くて夜景を殆ど見れませんでしたが、
やっと21時過ぎに暗くなるようになってきました(^_^)
たった2泊の丸1日でしたがブダペストを大満喫!
明日は朝7時から22時半まで15時間近く(時差1時間)電車に乗って、ルーマニアのブカレストに向かいます!
ここで久々に旅費用について。
ここまで合計使用額 703,692円(僕1人 81日間)
ここまで1日平均使用額 8,687円
やはりパリ、ロンドン、北欧、スイス約45日間のダメージがデカイ!
これらの国々は宿も物価も観光も高すぎるのでレストランに行かなくても1日余裕で1万円以上かかってしまっています。
イタリアやスペインやドイツは安宿があるので飲んで食っても1日5,000円ちょっと。
モロッコやエストニア、チェコ、ポーランド、ハンガリーはガッツリ飲んで食っても5,000円に届きません。
現在のところハンガリーやルーマニアに関しては1日2~3,000円ってところですね(宿代が1,000円前後)。
スイス終了時点では1日10,000円平均くらいだったものが一気に解消されていっています。
(もちろんこれらは飛行機代や電車代等移動費、入場料、ツアー代も含まれますので、モロッコは交通費がほとんどです。)
最も物価の高いヨーロッパを乗り切って、何とか1日平均5~6,000円で旅を終えたいものです。
そして、今のところ怪我も盗難等の犯罪被害も無く順調に旅ができております。
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マッキーに教えてもらったよ。今後も読むのを楽しみにしてるぞ。
うめさん
おー、ありがとう!
たまにぐ〜たら旅行している姿をみてくださいな(^_^)
そんで、日本で何か面白いことがあったら教えて!