アイスランドキャンプの2日目。
*ちなみに、キャンプ用品は、レイキャビクでレンタル(Iceland Camping Equipment)!
テント+エアマット2つ+ガス+調理セット(鍋2つとヘラ)=約74€/2泊3日。寝袋は自前。 テントとかレンタルできるの、めっちゃ便利~♪
僕等はシンクヴェトリル国立公園を後にして、次なる目的地
『黄金の滝グトルフォス』と『間欠泉ゲイシール』に向かいました。
この2つはバスで15分くらいの距離にあり、実際には3時間くらいあれば2つとも見て回ることができますが、
僕等はゲイシール間欠泉の近くでキャンプをすることにしました。
レイキャビクやシンクヴェトリル国立公園からバスで向かうと、先にゲイシール間欠泉に到着します。
バスはゲイシール間欠泉見学のために1.5時間程停車しますが、どうせこの後ゲイシールには24時間以上滞在することになるので
テントを張り、昼食を作って食べる。
そして、『グトルフォス』に向かいます。(ちなみにグトルフォスの綴りはGullfoss。アイスランドでは「ll」は「トル」と発音するようです。)
この滝はアイスランドで最も有名な滝の一つで、英語名が「Golden Fall(黄金の滝)」と名づけられています。
この日、久々に晴れたので水しぶきと太陽光で虹がでていました。
どこから見てもすごい水量の滝。
今まで観た滝の中で確実に1番大きく大迫力の滝。
今後『イグアスの滝』や『ヴィクトリアフォール』に行く予定ではあるけれども、
一体どんだけでかいんだろう?
ここでの滞在は1時間程。僕らの乗ったバスはこのグルフォスが終点なので、レイキャビークに戻るバスに乗り、
ゲイシールで再び下車する。
ゲイシール間欠泉の敷地内?にはかなり沢山の間欠泉があります。
その中でも活動しているのは3つ。
最大のモノは“ゲイシール”間欠泉。世界で2番目に大きく、7~80m程温水を噴出する。
でも、ゲイシールから水が噴出すのは稀。もっとも活動している『Strokkur(ストロッカー?)間欠泉』が最大の見所。
この間欠泉は25~35m温水を噴出す。しかも3~5分毎に。音も衝撃も中々のモノ!観ていて飽きない。
昼間は観光客が多いので、早朝がっつり写真撮影をする。キャンプ宿泊者の特権!
これ、朝の4時半。アイスランドは今の時期は夜は2時間ほどしかありません。実際、僕等はアイスランドで夜を見ていません。
朝4時半~7時まで、寒い中かじかむ手でカメラのシャッターを押しまくる。
その写真の一部を紹介します。
これは昼間の写真ですが、こんな感じで噴出します。
ズームして撮影。
温水がモコモコ膨らんできて、
中から白い泡が上昇してきて、
泡が一杯になり、
一気に噴出します。
これらは1秒間に8~9枚程度撮影しているので、実際には一瞬の出来事です。
もし余裕があったら以下の写真をスクロールしてみてください。
こんな感じ。
温水がモコモコ膨らみだしてから大体2.5秒位で最高点に達します。
ジャンプして撮ってみたり、
驚いてみたり、
食べてみたり、
トロールと一緒に撮影したり、
山の上から撮影したり。
キャンプしたからこそ、色々なアングルで邪魔されずに撮影できました。
そして、アイスランドで初めての大快晴!
嬉しすぎて、大空を走っちゃいましたッ☆
キャンプの3日間はほとんど雨の心配無く、つくづく天候運に恵まれているな~と思う二人。
最後にアイスランドのアイスで締めて、2泊3日のキャンプを終了しました。
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