エベレスト街道トレッキング後に時間を余らせた僕等は中国に行くことに決めたんですが、
予約できた飛行機までに6日程時間があったので、
カトマンズからバスで6～7時間程離れたサファリ、チトワン国立公園に2泊3日のツアーに行ってきた。
ホテル近くの旅行会社に問い合わせる。
2泊3日 食事・交通費・象乗り・川下り・ジャングルトレッキング・ジープサファリ 等々、
ガイドとリッチなホテルを含め、パンフレット上1人200ドル。簡単に120ドルまで下がり、さらに110ドルまで値切れた。
個人で移動し、各アクティビティーや食事、宿を用意するのとあまり変わらないお値段。
ちょっとだけリッチな旅行をすることにした。
出発は明日。今日1日暇になったので、世界で一番美味いと言われる『ネパールの日本食』に挑戦した。
選んだのはココ。タメル地区にある『Japanese Kitchen 絆‐Kizuna‐』
なかなか分かりにくい場所にある。丼物のレストラン。
人気の高い スタミナ丼300Rs と カツ丼250Rs を注文すると、
めちゃめちゃ旨そう！
そして、見た目以上に抜群に旨い！！
味噌汁も漬物も日本茶も付く。疑うところが一つも無い日本の味。しっかりとした出汁の味。
特にカツ丼が旨かったが、日本でもここまで旨いカツ丼に巡り合うのは難しい。
300～400円で日本で食べるよりも美味しい丼物が食べれるなら、
今後も世界の日本食をレポートしていきたいと思います。
脱線しましたが、チトワン。
朝7時のバス（微弱なWiFi搭載）に乗り、13時チトワン国立公園の近くの町、
ソウラハの Hotel Hermitage に到着。
めちゃめちゃリッチなホテル。プールもある。
コテージに宿泊でき、シャワーの水量も申し分ない。ベッドも広い。
完璧なホテル。
ソウラハの町には象やら馬やら牛やらが普通に道を歩いている。
その日の夕方からタルー族（チトワンの原住民）の生活を見学したり、
近くの河まで行きワニや象やサイが見れたり、
夕日を見ながらコーヒーを頂いたりと良い感じ。
この河にももちろんワニがいます。河向こうはサファリ。
こちら側に上がってこないことを祈る。
食事は全てバイキング。洋食と中華とネパール料理の混合で十分満足できる。
2日目はサファリ体験。
河下り。
もちろんワニ。パックリ口を空けている。「人を食べないワニ」と「人を食べるワニ」が生息している。
野生のでっかい鳥や、
野生の孔雀、
野生の女。
運が良ければ野生の虎を見ることもできるらしいが、
今回は残念ながら姿を現してくれなかった。
ジャングルを歩き、（虎の縄張り）
象のBreeding Centerへ。
エレファントライド（1匹の象に象使いを含め5人乗れる）
象に乗り約2時間ジャングルをさまよう。
野生のサイを見ることができる。
硬いのか、やわらかいのか？
そして、夜はショータイム。
伝統的なダンスを見たり、みんなで踊ったり。
日本人はもちろん僕らだけだったが楽しかった。
でも、何故かツアーの一部に含まれているはずのジープサファリが無い。
聞くと「オプションだ」という。おそらく値切りすぎて削除されたんだと思う。
でも、充分。疲れ切ったし、満足した。
もし値段交渉するなら、この辺もしっかりと確認してみてください。
今回のガイドは『サンタ』。サンタ・クマール・タマン。
エベレスト街道トレッキングのガイドは
バル・クマール・タマン。似たような名前。
サンタ・クマールが名前で タマンは彼がタマン族であるという意味。
めちゃめちゃ良いガイドだった。英語堪能で、中国語結構と日本語がほんの少しイケる。
チトワン国立公園もカトマンズの日本食レストランもめちゃめちゃおススメです！
ホテルのオーナーの情報だと、もっとネパールの西の方にあるサファリの方が動物がたくさん見れるとの事。
行く前に教えて欲しかった。
カトマンズのツアー会社 Visit Heaven（トレッキング、チベット、ラフティングetc あらゆるツアー）
チトワン ソウラハのホテル Hermitage と ガイドのサンタ
そして、ネパールの丼物 『絆』
訪れた際の選択肢にいれてやってください！
時間に余裕がある方はそちらに行ってみてもいいかもしれません。
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