白馬岳

夫（た）です。

 

日本にいる間に最後に登頂した山が白馬岳を含む山々。

2014年9月12～15日

栂池～乗鞍岳～小蓮華山～白馬岳～杓子岳～白馬鑓ヶ岳～鑓温泉のルート。

 

 

 

めちゃくちゃ思い出深い、本当に気持ちの良い山行でした。

 

今までも本当に良い山に登ってきましたが、

「どこが一番良かった？」と聞かれたら「白馬岳」と答えると思います。

もちろん山は天候と自身のコンディションがマッチしてこそ思い出深いものとなると思いますが、

まさにそれが白馬岳の山行だったと思います。

 

 

初日、僕らは東京駅から新幹線で長野駅へ行き、そこからバスで栂池まで行きました。

その後、ロープウェーを使い栂池高原の登山道へ。

 

 

 

 

 

 

アイゼンは必要ないですが、雪道等を通って、まずは最初の目的地

乗鞍岳山頂を目指します。

 

 

 

 

 

初日はまずまずの天気。雨が降ることはまったくなかったんですが、

少し雲が出ている時間も有り、山頂の景色は写真のような感じでした。

ただ、日の差している時間は短かったものの、広々とした景色は十分楽しめました。

足早に本日の目的地、白馬大池山荘を目指します。

 

 

 

 

 

見えてきました。

初日はココで１泊。広々と部屋を使うことができ、快適でした。

ビールや日本酒やウィスキー等、しこたま頂く。

僕らは基本お酒も楽しみたいのであまり無理な計画は立てないようにしています。

もし無理な計画を立てた場合はお酒は飲みません！たぶん。。

 

２日目。本日は白馬岳山頂を目指し、その後白馬岳山頂付近の小屋に宿泊。

本日の朝は超快晴！！気分がウキウキします。

9月中旬ですが、朝は非常に冷え込んで、外の水溜りには氷が張ってました。

 

途中、小蓮華山山頂を通過します。本日からはず～と縦走！本当に広々として美しい景色が１日中続きます。

 

 

 

 

 

ですが、白馬岳に近づくにつれ、またも雲が。

 

 

 

 

 

真っ白になってしまいました。

次の目的地はすぐそこ。

白馬岳には山頂付近に２つの山小屋があります。

山頂に最も近い山小屋と、そこから２０分ほど下った山荘。

僕らは下のほうの山荘に宿泊しました。

この日は山荘に着くと同時にどしゃぶりの雨。かと思いきや晴れ間が出て雲と山の美しいコントラストが見れたり。

また雨が降ったり。山の天気は本当にわかりません。

今日もこいつをいただきます。白馬岳で飲む、白馬錦。

 

 

 

 

 

 

 

３日目、本日は超超快晴！！景色も素晴らしい！！

白馬岳山頂と、下のほうに僕らの泊まった山荘とカラフルな大量のテント。

 

 

 

 

 

本日の目的地は白馬鑓温泉。何と、標高２０００ｍにある温泉。

楽しみです。

まずは、杓子岳山頂を目指します。

山頂を通過せずに次の白馬鑓ヶ岳を目指すこともできるんですが、

もちろん杓子岳登頂しました。（9割くらいの登山者が杓子岳にいってたかな？）

 

 

 

 

 

途中、剣岳や鹿島槍ヶ岳等を拝みながらの縦走。

 

トイレが無いのでお花を摘んだり、雉を撃ったり。（野グ○をするということですね）

それもまた気持ち良い。（一応、自然保護の観点から、使った紙はちゃんと自分で回収しましょう。）

 

 

 

 

 

 

歩いてきた道がはっきりと分かるほど、見通しが良いです。

（なので、お花摘みの場所を探すのは一苦労。。。見晴らしが良すぎるのも、難ですね、、、）

こんな景色をずっと見ながらの山行。またまた少し雲が出てきています。

 

白馬鑓ヶ岳に到着！

 

 

 

 

 

ここで縦走は終わり。

 

急な下りに入り、一路温泉を目指します。

約２時間程度だったかと思います。白馬鑓温泉に到着！！

 

 

 

 

 

混浴です。ビキニのネェちゃんが大胆にも座しております。

女性は水着を持って来たほうがいいですね。男性はもちろんフルチンです。

（女性用の内風呂もあります）

 

ただ、夜間に女性限定の時間もあります。

星空の下の露天風呂も良いですよ。めっちゃ最高ッ！！

 

 

 

 

 

本当はもっともっとたくさん星が見えます。

本日もたっぷりお酒をいただき、床に入ります。

 

最終日、

 

 

 

 

 

本日は３時間程度の下りのみ。ゆっくりの方はもう少し時間に余裕を持ったほうがいいと思います。

結構下りも長いです。（足場が悪いので、それなりに時間がかかります）

 

こんな感じで、日本の山は最後となりました。

他にも登っている山については時間があったらUPしていこうと思います。

 

とりあえず、日本の山とはしばらくおさらば！

世界の山を見て、登って、楽しんできます！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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