2016年2月26日〜3月4日
ドミニカ共和国では『街』と『海』を楽しみました。
前半は街編。
サント・ドミンゴ情報をお伝えします。
サント・ドミンゴの空港『Las Americas 国際空港』はなかなか綺麗。
僕らはマイアミから飛んだんですが、往復3.4万円くらい。
LCCのスピリット航空だともっと安いチケットもあったんですが、荷物などかなりめんどいので、マイルが貯まるし安心のアメリカン航空を利用。
イミグレーション手前でツーリストカードを買わなければならないんですが、日本人は不要です。
イミグレーションを抜け、荷物を受け取る。
荷物の中身が荒らされている。
抜き打ちチェックにあったんだと思う。
それにしても、荒らされ方が酷い。
チェックするならもっと丁寧にやってくれれば良いのに、ぐっちゃぐっちゃに引っかき回されていて、丁寧にパッキングしていたのに洋服もしわくちゃ。
さらに、食材が漏れ出しているし、ノルウェーで買った山用コップも無くなっている。
酷すぎる。
もっと丁寧にやってくれれば良いのに。
気を取り直して到着ロビーに出る。
Popular銀行が到着ロビーにあるという情報があったので、USDをドミニカペソに両替しようと思っていたが、16時で閉店。
現在16時8分。
ATMからドミニカペソを引き出すと195ドミニカペソ(約500円)の手数料。
空港からはバイクタクシーとグアグアというローカルな乗合バスで首都のサント・ドミンゴに行けるという情報があったけれど、
バイクタクシーが見つからなかったことと、
暗くなってからは治安が良くないということもあり、タクシーを利用。
料金は40USD。
※サント・ドミンゴのエンキリージョ公園近くから空港を通ってボカチカ行きのグアグアが朝9時まで出ているようです。
エンキリージョ公園→ボカチカのグアグアに乗りましたが、60ドミニカペソ(約150円)なので、メチャメチャ安い!
帰りに利用してもいいかもしれません。
かなり狭いので荷物が多い場合は乗れないこともあるかもしれませんが、冷房も効いてるし、安全だと思います。
ちなみに、空港によるのは9時発までですが、それ以外は空港から2kmちょっと離れた大通りまでなら行けるので、そこからはバイクタクシーもしくは徒歩のようです。
サント・ドミンゴは新市街と旧市街(Zona Colonial ソナ・コロニアル)とそれ以外に分かれています。
新市街はアゴラモールという新しいショッピングモールがあります。
メトロがめちゃくちゃ便利です。
1回35ペソ(約90円)。
乗車カードを窓口で購入します。
スペイン方式のメトロで新しくとても綺麗。
新市街はショッピングモールしかいってませんが、比較的安全とのことです。
旧市街(ソナ・コロニアル)
インディペンデンシア広場からコロン公園周辺一帯が旧市街。
旧市街と言ってもそれ以外のところに比べればはるかに清潔。
旧市街には沢山の警官がいるので昼間は安全と言われていますが、
中心部の目抜通りから北西側の道(メルカド モデーロ周辺)は、観光客があまり訪れず、
地元のちょっと貧困層が住んでそうなエリアなので警戒が必要でした。が、問題無く歩けました。
旧市街は世界遺産にも登録されているので見所が結構あります。
コロンブスの墓とか何やら沢山。
僕等は興味無し。
あと、おそらく政府公認のガイドがウロウロしていて、声をかけてきます。
銀行の場所を教えてくれたり、みんな優しかった。でも、『ガイドさせろ』ってしつこいのも中にはいるので、気をつけてください。
何故かハードロックカフェのストラップを首にかけている人が多い。
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中華街は治安が悪いと言われてるらしいのですが、僕らが中華街を通過したときは沢山警官がいたので比較的安心だと思います。
AMBER SETO(アンバー・セト)
ドミニカ共和国はラリマー石や琥珀(アンバー)が有名!
観光客なら絶対にチェックするはず。
日本人の瀬藤さん夫婦が営んでいるお店『Ambar Seto』がインディペンデンシア広場の南東角の道を2ブロック程南下した右手にあります。
ドミニカ共和国でしか採れないラリマー石やブルーアンバーが沢山置いてある上に、瀬藤さん夫婦はとても優しい!
大使の奥さん等、高貴な方々も贔屓にしているお店なので、モノは抜群に良いと思います。
営業時間は9〜17時。
是非訪れて、瀬藤さんご夫婦とお話ししてみてください。
石にもご夫婦にも惚れます。
沢山買っちゃいました(^_^)
旧市街の目抜通りにある小さな床屋に行ってきました。
カットだけなら300ペソ(約750円)と言われたのでお願いすると、いつの間にか顔のクレンジングを始めた。
「クレンジングは必要無い」と言うと、
隣の席で髪を切っていたドミニカ人で英語の出来るでっかいおっさん(客)が
「クレンジングはインクルーシブだ。Go Washing!」
と言うので受けることに。
めちゃくちゃ痛い。悶絶しながら地獄のような時間を過ごし、15分ほどで終了。
するとドミニカ人のでっかいおっさん(客)が
「ツルツルになっただろ?800ペソだ」と言う。
僕「300ペソだよね?」
おっさん「クレンジングしただろ?600ペソで、おれと髪を切ってくれた兄ちゃんにビールをおごらないといけないから、全部で800だ。」
僕「いや、クレンジング頼んで無いし、おっさんがインクルーシブだと言ったじゃんか。」
おっさん「600ペソにインクルーシブされてるんだ。800払え。」
僕「嫌だ。(店員さんに向かって)300って言ったよね?」
店員「カットだけなら300だけど、クレンジング追加で600です。」
僕「おれは頼んで無い。」
おっさん「800払え。」
僕「お前は黙ってろ。おれは500しか持ってない。だからカットだけお願いしたんだ。」
おっさん「お前は旅行者だ。金が無いなんてことは無い。」
僕「300しか払わない。200のお釣りをくれるまで500は渡さない。」
店員「600です。料金表にも書いてあるだろ。」
僕「おれが目をつぶってる間に勝手にクレンジングしたんだろ。もういい、帰る!」
店員2人とでっかいおっさんに囲まれる。
胸をどつかれる。
おっさん「800払うまで帰さないぞ。」
僕「何でお前にビールおごらなけりゃならないんだ。何度も言うけど、クレンジングは頼んで無いし、金が無い。」
しばらく狭い店内で言い合いになるが、相手がエキサイトしてきたので身の危険を感じてきた。
500ペソを机の上に叩きつけ、道を塞ぐでっかいおっさんを突き飛ばして店外に出る。
追いかけてくるんじゃないか不安だったけど追いかけてこなかったので一安心。
途中、
「マッサージしなぁ〜い??」
と言ってくる超しつこいおネエちゃんを3人程振り切る。
イライラMAX状態だったので、きっとファッキン ジャパニーズだっただろう。
宿に着いてから妻に、首にたくさん傷があると言われる。
カミソリしてもらった時に傷がついたんだろう。
次の日再び床屋の前を通ったら、店員は普通に挨拶をしてきた。昨日のことは何も無かったかのように・・・
ドミニカで床屋はお気をつけください。
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ドミニカビールの『Presidente』!
PilsnerとLightがあり、どちらも美味い!相当飲みました。
Pilsnerはしっかりとビールの上品な味があり、Lightはスッキリ!
暑い日やビーチサイドではLightが最高(^_^)
1リットルでスーパー価格120ペソ(約300円)くらい。
商店では140、レストランではもっとすると思います。
ドミニカは物価は日本の半分くらいと言われてますが、あまり外食文化の無いドミニカではレストランは日本に近い値段がすると思います。
特に観光地の旧市街は1人500ペソ前後は覚悟した方がいいと思います。
もちろん、もっと高いところは無数にあります。
中華街は少し安めでご飯が食べれるらしい。
僕等はスーパーのお惣菜やビールなどで過ごしたので、安めに生活してました。
あと、生絞りフルーツジュースが比較的安く飲めます。メチャメチャ美味しい!
次回はドミニカの超絶綺麗なビーチ編です!
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