2015年10月4日
今日明日の2日かけて、ザンビアのリビングストンからジンバブエのチマニマニ村へ移動します。
リビングストーン「Fawlty Tower」で会った、オチ夫妻。すでに2年も旅していて、日本まで残り1ヶ月とのこと。
私達がこれから行く南米について色々教えていただきました!
リビングストーンからザンビア出国→ジンバブエイミグレーション、徒歩15分。(ビザUS$30)
国境の橋
橋の真ん中、ここでバンジージャンプ!!! ちょっと値段が高い($150)から、遠慮。
ジンバブエ突入!徒歩で国境越えるのはインド・ネパール、タンザニア・サンビアに次いで3回目。
ヴィクトリアの滝→ヴィクトリアフォールズの街、徒歩20分。
途中の道端で会った、イボイノシシ。
街のInformation(兼ツアー会社?)のお姉さんに、ブラワヨまでの行き方を教えてもらう。
そしてバスの出発まで荷物を無料で預かってくれる&タクシーも呼んでくれた!
ジンバブエの旧紙幣。
なんと500億円紙幣!!
今はお土産として売られているが、当時は紙袋一杯の札束を抱えて店に行ってもパンを1個しか買えなかったという。
それがたったの数年前。今はUSドルが通貨となっている。
そこらへんを歩いている輩が積極的に旧紙幣を売っているが、最初は1枚5ドルとかかなりの値段で売りつけてくる。
最終的には1枚1ドル以下にすることが可能。(5枚くらいで2ドルとか。)
でも、これらを売りつけてくる人達はかわいそうなくらい貧乏。
自らを「田中」と名乗るジンバブエ人は僕らが買ってくれなかったので結局
「お腹が空いて死にそう。何か食べ物でも良いから頂戴。」と言ってきた。
僕らがポテトチップをあげると、何人かで分けて食べていた。
値切りすぎるのもかわいそうな気になってくる。
街中にある可愛らしいオブジェ。(シェナ族の彫刻らしい)
TMスーパーマーケットでランチ。。どれも1ドルくらい!
街→ブラワヨやハラレ行きバスターミナル、タクシー($5)。
ブラワヨ経由ハラレ行き夜行バス($25)、20時発。(実際は20時半発。それ以降の時間にも便があるらしい。)
このバスターミナルはトイレも無いので注意!敷地内のバーのトイレを借りられるが、大量のアフリカ人がかなり酔っ払っているので注意が必要。
タクシー降りて、Extra city社とBlavo Tours社の客引が激しかった。腕を掴んで離さない。
「落ち着いて話そう!」と言っても無理。強引に綺麗な方のバス(Extra City社)のバスを選択。
バス車内。けっこう綺麗。ゴキブリも出なさそう!!
翌10時、ハラレのムバレバスターミナル着。
到着した場所はマシンゴ行きなどのバスがあるが、ムタレ行きのバスは、通りを挟んだ向かい側(Chamiuka st.を越え大きなPost officeを過ぎた先あたり)。
ハラレのバスターミナルも治安が悪くて有名らしい。でも、何人も優しいジンバブエ人に助けられ、目的のバスを見つけることができた。
見返りを求められる前に「お金は払わないよ。」と釘を刺しておいたからかもしれないが。
5列シートのローカル大型バス($8)、満員になり次第出発。
ハラレ12時半発→ムタレ16時着。チマニマニ行きミニバス(こっちではコンビバスと言う?)乗り場までタクシー($6)。
バスが出発するまでの間乗っていた女の子。よその赤ちゃんをあやしてる。
そしてこの女の子、自分で買ったビスケットを、私達にも1枚づつ分けてくれた。なんて優しい子なんやー☆
ミニバス($5)満員になり出発。
ムタレ18時発→チマニマニ村21時着
(宿泊予定だったHeven Lodgeまで送って貰った)。
当初、ヴィクトリアフォールズからブラワヨまで夜行列車、そこからハラレまでバス、ハラレで1泊してチマニマニへ向うという2日がかりの予定だった。
しかしヴィクトリアフォールズのATM警備員さんやツアー会社兼インフォメーションのお姉さん曰く、ブラワヨまで夜行バスありと。
しかもバス会社のおじさん曰く、ハラレまで行くと!
ハラレからも色んなジンバブエ人に助けられながら、1日半でチマニマニ村まで移動できてしまった!
ローカルバスは満員になるまで出発しないから、計算通りの時間には到着しないけど。
インフォメーションのお姉さんや、バスターミナルの兄ちゃん、運転手など、全く見返り求めずに本当に親切だった。ジンバブエは良い人が多いーッ☆
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