2015年9月1日
ダナキル砂漠ツアー初日。
噂によると、このダナキルツアー”世界で最も過酷なツアー”らしい。。。
灼熱、屋外ベッド、トイレなし、シャワーなし…果たして耐えらるのか!?
と心配な私に対して旦那曰く、
「ひかりさんは、酔っ払って外で寝てたこともあるし、酔っ払ってシャワー浴びずに寝たこともあるし、山じゃ野ションベンもしてるし、大丈夫だよ!!」
と、お墨付きを頂いた。。。うッ・・・大丈夫かもしれない。・・って違くない⁉︎
8時頃、ETTのランクルが迎えにきて出発!途中、4台と合流し、計5台でのツアーとなった。
最初にもらっていた行程表が少し変更になり、エルタ・アレ火山は最終日になった。
だんだんと標高が下がってきて気温も上がっていく。出発した時は19℃、が30℃になり、そして40℃に。
さらに北に進む。なんとここは海抜がマイナス!!
海より低く山に囲まれるため、熱気が大地に溜まり気温が高くなるらしい。
気温47℃。人生で初です、こんな気温。
荒涼とした大地に降りてみる。
熱風ドライヤーに吹かれているみたい。
ランチ⭐︎久しぶりのお米にテンション上がる!!
にしても、小屋は日陰なんだけど、めちゃくちゃ暑い!
いやいや、きたね、この暑さ・・・。
ランチ後はさらに北にある塩湖へと向かう。
塩の大地になんと温泉!!
パンツ一丁で入る男性陣。
浮いている!!
なんとこの温泉、死海と同じく超高濃度塩分を含んでる。
普通に立ってるけど、足は底に着いてないんだって。
この温泉、1年に2〜3ヶ月間くらいしか現れず、今日はラッキーだと。
うらやましーッ!!私も入りたかったーッ!
そして塩湖。おぉ!これはかの有名なウユニ湖と同じ!!
残念ながら水が少なく強風もありで、鏡張りは見れず。
ウユニの予行演習撮影↓
1日目の宿泊地 Hamedela
夕飯はバイキング形式。スープとパスタ、パン、みかん。
トイレは、あっちの小屋の方と言われるも、トイレらしき小屋はなく、青空トイレ。
寝床は、完全に屋外ベッド。
ここにマット敷いて寝る。(ドライバーに言えばシーツと寝袋を貸してくれる)
強風(熱風)吹きすさぶ中、ブランケットもかけずに就寝。
むしろ風があった方がまだましかもしれない。
マットは車の上に積んであるので、日中のお日様の熱を吸収していて、熱い。。
こんなんで寝られるのだろうか。。。
噂に聞いていた、「世界一過酷なツアー」
うん、過酷かもしれない。。。
つづく
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