キリマンジャロ登山、行ってきます!!
下記は約20日前。
2015年8月30日。朝4:00。
今日はアディスアベバからダナキル砂漠の起点の街「メケレ」へ移動。
時間にちょっと遅れて車が到着する。日本車で言うとハリアーの様な大きな車。
快適そぅ~!!
だが、すでに多くの荷物が積まれているので僕らのバックパックを載せるので精一杯。
そして、その後何故か1時間程アディスアベバ市内をドライブ。
もう1箇所寄って、人を乗せないといけないのに、そのホテルの場所が分からない様子。
GPSを使って助けてあげたいけど、全く英語が通じない。
人に聞きまくって、何とか目的のホテルを見つけた時はすでに5時を回っていた。
2人乗ってきた。
カナダ人のスティーブとアメリカ人のDJ。この後ダナキル砂漠も一緒に行くお二人さん。
しかし、運転手の私物と僕らの荷物で一杯のトランク。お二人さんも大荷物を持っている。
結局1つ入らず、後部座席に3人座り、さらに大きなリュックを置くハメに。
キツイ。この状態で12時間?先が思いやられる。
そして、メケレまで超高速でぶっ飛ばす運転手。
途中、休憩したのは運転手のタバコ休憩が数回とトイレ休憩(立ちション)が1回のみ。外に出たのはトイレを含め、たったの2回。
朝食と昼食休憩くらいはあるだろうと予想していた僕らは、朝食も食べてない。持っていたビスケットを3枚ずつ食べただけ。
途中、何台ものトラックやバスや乗用車が横転していたり、半分つぶれている光景を目にする。ってゆうか、エチオピアでは当たり前の光景。
普通の道で時速100km以上出して、12時間ほぼ休み無く走り続け、交通ルールも無いに等しい。
こんな無茶な運転がまかり通っているんだから、当然の結果ですね。
僕らが今生きているのは単に運が良かっただけです。
そして、メケレに到着する。僕らのダナキル観光をサポートしてくれるETTのオフィスに行くが閉まっている。
その後、運転手は何故か車で数件のホテルを回り、宿を探している。
「いや、宿の目星はつけているから必要無い」と言いたいが、言葉が通じない。
しかし、何軒回っても全て満室!運転手も泣きそうな顔をしている。
何やら今このメケレで政府関連の大きな会議が行われているらしく、ほとんどのホテルが満室!いっくら探しても空室が見つからない。
当然、僕らが目星をつけていたホテルも全部満室。
市内から3km程離れたところに安宿を見つけ、何とか野宿を免れました。
1部屋100ブル(約600円)。共同トイレ・シャワー。ホットシャワー有り。Wifi無し。僕らのベッドには南京虫はいませんでした。
しかし、もし車ではなく、バスを使ってメケレまで来ていたらおそらく宿を見つけることは出来なかったと思う。
そこはETTに感謝!ツアー代金500ドル払った価値はあったかも。
でも、メケレで大きな会議が開かれていることは知っていたはず。前もって宿を予約しておけ!と言いたいが、これもアフリカ。
夕飯に宿のレストランでスパイシーで激ウマのインジェラ(2人前30ブル。約170円。たぶんカイ・ワットという種類のインジェラ料理)を食べる。
夕飯なのに、今日最初の食事。アフリカ、更に痩せそうです。
ビール(12ブル 約70円)も頂く。
この宿がエチオピアで最も安い宿でレストランだった。
明日は朝の8時に迎えが来て、ETTのオフィスに向かう。
エチオピアに着いてたったの2日。すでにアフリカお腹一杯になりそうです。
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