世界一周をしていると多くの人に出会います。
大きな出会い、小さな出会い、友人との再会。
今回、マドリードで友人と再会しました。
フィリピン留学中に出会った、ヒロシさんとショウコさん夫婦。
世界一周中にフィリピンに英語留学で立ち寄り、短い間ですが一緒に勉強し、
僕らより2足ほど先に世界へ旅立ったお二人。
既に10ヶ月も旅をしている大先輩。
僕等が明日、マドリードからストックホルムに飛ばなければならないので、
パリから夜行バスで18時間かけてマドリードまで来てくれた(泣)。休む間も無く会いにきてくれた(大感謝)。
バルを2軒ハシゴし、旅の情報を交換し、次は南米ウユニ塩湖やリオのカーニバルあたりで再開できればとやんわり約束をする。
その時に行ったバルは、
1軒目、マッシュルームチョリソーとピーマンの素揚がおいしい『Meson del Champinon』。
噂通り美味い!雰囲気も中々。
ちょーっと他のバルよりはお値段高めですが。。。
調子に乗って2軒目は、
スペインに居る間に何度もお世話になったチェーン店。
100種類のサンドイッチを中心としたタパスを扱っている『CERVECERIA 100 MONTADITOS』。
僕等はここのオリーブが大好きで何度も通いました。
オリーブの種類は店(地域?)によって違うようで、色んなオリーブが楽しめます。
喉が渇いたら、小腹が空いたらこの店に入り、ビール1杯(1.2~1.5ユーロ)とオリーブ(1ユーロ)を頼む。至福の時間。
店の雰囲気も良いし、お店によってはオープンテラスもある。
スペインにいた9日間、精力的にバルに通いました。
もちろん暑っつい中観光もがんばりましたが、観光を頑張れば頑張る程、バルに行く回数も自然と増える。
水分をビールで、塩分をオリーブで摂取することを身体が欲します。
以下はバル巡り。興味がある方はご覧ください。
セビリアの宿の近くにあった『BAR BLANCO CERRILLO』。
ちょっと分かりにくい場所にありますが、いつもお客さんで賑わっています。
おすすめは、
右:Adobo 酢漬けの小魚のフライ。 左:Pavia ふわふわの白身魚のフライ。
どちらもビールに良く合う!枝豆みたいな漬物は無料で出てきます。これも美味い。
昼時は立ち飲みも難しいほど込み合います。何とか場所を確保し、他のお客さんや店員さんと話しながら食す。
お次は、ここもホテルの近くにあった、『EL PATIO San Eroy』。
奥の階段状の場所に座って食べる。普通のテーブル席もありますが、断然ココに座って食べるのをおススメします。
お次は、『ESLAVA』
Salmorejo(サルモレホ)という冷製スープ。いわゆるガスパチョとは少し違う。
味が濃い!トマト味。そして、にんにくと細切れの生ハムが上に乗っている。
コレだけでも意外と腹にたまり、スープのくせにビールのツマミとして成り立つ。
他の飯も美味い!
奥の方にテーブル席もあるちょっと高級店の雰囲気。でも、ビールとタパスは良心的な値段です。
マドリードも面白いバルはいくつかありましたが、僕等は断然セビリアのバルの方が好きです。
庶民的で敷居が低く、安い!ような気がします。
フラメンコ発祥のセビリア。
バルで鑑賞するとお金がかかるのでストリートで。
十分楽しめます。
今後スペインには何度か戻ってきますが、とりあえずスペイン南部は終了!
またいつかアンダルシア地方には戻ってきたい。
今日、6月10日はフィンランドのストックホルムからノルウェーのオスロを経由しスタヴァンゲルという街に向かっています。
14時間の長距離電車ですが、ゆったりシートで快適!景色も中々。ブログも書ける!
6月8日にマドリードからフィンランドのヘルシンキに飛び、そのままスウェーデンのストックホルムへ。
ストックホルムは綺麗な街でしたし、ノーベル賞受賞式後の祝賀会場:市庁舎(たぶん山中教授が踊ったところ)を観光。
しかーし、いかんせん物価が高い!2泊で断念。夕食は安い冷凍食品をチンして食べてました。
貧困旅行の僕等が超絶物価の高い北欧に来たのは“フィヨルドとアイスランドの自然”を体験するため!
足早にストックホルムを離れ、まずはフィヨルド観光のため、ノルウェーに5日間滞在します。
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