スペイン！マラガ！バル！白い街フリヒリアナ！！

スペイン。Hola!!

日本人にとって憧れの国トップクラスに入るんではないでしょうか？

響きイイですよね？情熱の国！！

フラメンコ。闘牛。コスタ・デル・ソル（太陽の海岸）。バル。パエリア。サングリア。

オリーブ。セルベッサ（ビール）。イベリコ豚のハモン・セラーノ。。。。

そして、シエスタ（お昼寝タイム）。

 

イメージ通り！いや、イメージ以上！！やりすぎなくらい！！！

そりゃ、経済破綻しますわ。シエスタやバルを中心に時間の流れが先進国と違いすぎる。バルやお酒が生活に入り込みすぎている。

（※実際、経済破綻した理由は不動産バブルの崩壊が引き金のようですので、シエスタやバルが原因ではありません。）

 

スペイン人は14時前後に遅い昼ごはんをバルや自宅で済ます。その時にアルコールを入れる場合も多いとか。

タパスとビール。そして、その後シエスタ。15～17時過ぎ位まで、街は静まり返ります。

飲食店、スーパーマーケット、衣料品店。多くの店が休憩に入る。

その後19時位まで仕事をし、散歩しながらバルをハシゴし、21時くらいに軽い夕飯を済ます。

今の時期は日が落ちるのは22時前。スペイン人の夜は遅い。

 

でも、スペインに来たら何をおいてもまずはバルに行かねばッ！！

 

タパス（大体約1～2ユーロ）をつまみに、外でセルベッサ（ビール、1～1.5ユーロ）。無料のオリーブ。

僕等はスペインでの昼と夜はほぼバルに入りました。時にはハシゴをしました。

だって、安いし、美味いし、雰囲気がイイ！野外、立ち飲み、雰囲気の良いバル。

めちゃくちゃ暑い中歩き回り、昼に冷た～い生ビール！本当に最高！！

ホテルの従業員の人に教えていただいた、安いバル。

マラガを含むアンダルシア地方の名物は、天ぷらの様な揚げ物。

名物の小魚とイカとタコ等の天ぷら盛り合わせと、ナスの天ぷら。こっちではこのナスに黒蜜をかける！

シエスタ直前の入店でお客さんがほとんどいませんでした。胃もたれしました。。。

もちろんパエリアもいただきました。

マラガワインを立ち飲みできるお店。1杯1～2ユーロ。

マラガのワインはめちゃくちゃ甘い！ここはタパスを食べながら飲み比べできる。

 

でも、こんな感じでバルばかり楽しんでいるわけではありません。

マラガに来た目的は『過去にスペインで最も美しい村』に選ばれた『フリヒリアナ』を見に行くこと。

マラガから約1.5時間程バスに乗り（往復8.18ユーロ）、『ネルハ』という街まで行き、そこからまたバス（往復2ユーロ）に乗り換え約30分。

地中海を見渡せる山の中腹にある、『白い街　フリヒリアナ』。

最近では日本からのツアーも組まれているとの事。でも、そこまで観光地化されていないので、まだまだ自力で交通手段を調べなければ難しい。

狭い街なので2時間前後散歩すれば周りきることができる。

眩しい位に白い！

歩きつかれたら、眺めの良いバルでモヒートなんぞ。

各家庭も商店も、常に壁を白く保ち、ディスプレイも美しい。

疲れたら、またまたビール！

最後に、フリヒリアナワインを購入し、フリヒリアナを後にする。

こちらもカナリ甘ーい！！

滞在時間3～4時間でしたし、世界遺産でも何でも無い街ですが、強く印象に残る『白』！

アンダルシア地方のおススメの場所のひとつです。

 

フリヒリアナからネルハに戻り、マラガまでのバスまで少し時間が合ったので海岸を見に行くことにした。

このネルハには『ヨーロッパのバルコニー』と呼ばれる場所がある。

地中海にちょこんと突き出ている場所。

きれいな砂浜と水。

そして、おねーちゃん達！

生おっ○いを2・3個拝ませていただきました。

 

マラガにはもちろんバルだけではなく、色々あります。

教会とか、ピカソの生家とか。

でも、ほとんど観光していません。

バルとマラガの街の雰囲気を味わうだけで十分なんです！

1日中歩き回って、バルをハシゴして、白い街を見て、おねーちゃんを拝んで。

 

大満足のマラガ3泊4日でした！

（なんて男性目線なブログ。。。(`へ´) by嫁） 

次はセビリアに向かいます。
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