夫(た)です。
ここ、HOTEL BRIGHT STARは本当に良いホテル。マジでオススメ!
agodaでの評価がめちゃめちゃ高かったことと、24時間ホットシャワー&フリーWiFiが使え、トレッキング中の余分な荷物の預り、1泊1000Rs1人600円だったので選んだ。
評価は伊達じゃない。
何と言ってもオーナー夫婦がとても親切。
日本語はしゃべれないが、わかりやすい英語で話してくれる。
通常、トレッキングガイドを雇う時はカトマンドゥからエベレスト街道のスタート地点であるルクラ空港までの「ガイドの旅費」も払わなければならないが、方々に手を尽くしてくれ、優秀なガイドをルクラ空港から雇えるように手配してくれた。これでガイドの旅費約120ドルが浮いた。
また、ガイドやポーターが怪我や病気になった場合は僕等がその治療費やヘリコプターで病院に運ぶ費用を払わなくてはならない。莫大な金額になるので通常保険に入る。そのための保険も全て手配してくれる。今回は通常のトレッキングルートから外れ、少し難しい標高5400mの3つのパスを越えるトレッキングを計画しているので、その場合は保険は必須だと思うし、通常よりも知識量の豊富なガイドと身体の強いポーターが必要になる。
ルクラ空港に行き、直接そこでガイドやポーターを雇うこともできるが、信用できるガイドなのかわからないし、もちろん無保険。リスクは大きくなる。
通常、優秀なガイドは政府の認可を得ているが、ルクラ空港で雇う場合は認可を得ていないことがほとんど。認可を得ているガイドはほとんどが旅行会社に所属している。
旅行会社を通すことによってガイドとポーターの雇用費用や保険手配料等々、莫大な中間マージンが発生するが、今回は認可を得ているガイドを中間マージン無し(たぶん)で雇うことができた。
21日間のトレッキング、自分たちの宿泊費や食費を抜いて846ドルで全てまかなってくれた。ガイド1日19ドル、ポーター1日17ドル。これはガイド達の給料と宿泊費と食費を含む。保険料それぞれ45ドルずつ。
ガイド、保険会社にオーナーが直接電話をかけ、料金交渉をしてくれたから実現できた費用です。
また、エベレストトレッキングに必要なTIMSカードの申請や入域料の支払いもオーナーがやってくれる。
個人トレッカーには本当に神様のようなオーナー。
また、VISA延長にはオンライン申請をし、その後イミグレーションで手続きをしなければならないが、PCとプリンターを使わせていただき、ネットカフェ代も浮いた。
おまけに両替もこのHotelに泊まっていると少しだけ手数料を差し引いてくれる(場所を紹介してくれる)。
本当にありがたい。
カトマンドゥを訪れる場合は、特に個人トレッキングをする場合は、このHotelに宿泊し、オーナーに相談することを選択肢の一つにしても良いと思います。
ガイドやポーターの雇用は交渉なので、次はもっと上手くいくかもしれないし、上手くいかないかもしれない。けれど、最大限の努力をしてくれる信頼できるオーナーです。
また、僕等はSIMフリーの携帯を日本に忘れてきたので、携帯も貸してくれることになりました。
ちなみに、部屋はメチャメチャ綺麗というわけではありません。僕等には十分許容範囲です。欧米人も宿泊してます。
ホテル ブライトスター 場所
タメル地区の北の外れ。
Thames Gaa Hitiという巨大な穴(貯水池)の向かい。
中心地では無いので夜は静かです。天気が良い日には屋上からランタンエリアの山々が綺麗に観ることができるようです。
追記
タメル地区にあるホーリーロッヂHOLY LODGEもマジで良いホテル。アンナプルナをトレッキングした2012年にお世話になった。
日本にも代理人がいる朝日トレックを経営しているネパール人リラ・ビスタさんのホテル。
頻繁に日本に旅行(仕事?)してるし、日本語学校も経営するほど日本好きで日本語が堪能。将来はネパールを変えるために政治家を目指している若い実業家。忙しい人なので常にホテルに居るわけでは無いが、色々と相談してみてください。
2013年以降の地球の歩き方に載っているホテルなので、ご参考に。入り口が狭く分かりにくいのですが、中は広々としていて明るい。
トレッキングだけでなく、様々な観光にも対応しています。
日本語を中心に旅行をしたい方はここの方がオススメです!
さらに追記
TIMSカードが届いた。青色になっている。
青色はグループトレッキング用のカードで、これは緑色(個人)とは違い10ドルで申請できる。
つまり、7ドル程安くなっているが返してもらっていない。(入域料が税金込みで3ドル程増えているので、差し引き7ドル)
これが手数料になった可能性があるが、まぁ7ドルなら良しとする。
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