フィリピンの暖かさが恋しい今日この頃の、妻(ひ)です。
この画像なんだかわかります?私はわからないのですが、夫がどうしても入れろと言うのです。
さて、フィリピン滞在中にとても素敵な島に行ってきました。
その名も。。。『Islas de GIGANTES』
フィリピンでも最近観光地として知られるようになってきた島。
Teachersの中でも行ったことがあるのは1人くらいで、名前も知らないという先生もいるほど。
なんてったって、ギガンテスッ!ですからね。
バコロド市からギガンテス島までの道のりは、ボラカイ島なみに遠かった。。
(詳細な行き方はこちらに記載しておきます。別枠にするほど、長かった・・・w)
ギガンテスの浜辺に到着。とそこには無数の貝殻が!
ただの貝殻じゃなく、ホタテの貝殻。しかもカラフル♡
ここギガンテスはこの”スカロップ”と呼ばれる貝が有名だそう。
私たちが泊まったホテルは『Hideaway Resort』
ホテルというか、小さなコテージ。見た目はとても可愛らしい。
中は、とってもシンプル!
ベッドとトイレ(手桶を使って流す!便座無し!!)とシャワー(cold)のみ。
窓はあるけど、ガラスが無い。カーテンのみ。虫がガンガン入ってくるんでは?と思っていたのですが、
意外に入ってこない。最初は少しびっくりするかもしれませんが、慣れれば快適です。
ここのリゾートは滞在システムが独特。
まず宿代は一人200ペソ。そして1グループにつき必ず1人のガイドが付く。
このガイドさんが食事やアクティビティなどの全てを提供してくれる。
リゾートには宿代のみ支払い、ガイドさんに食事代、アクティビティ代、そしてガイドさんへのサービス料を支払う。
私たちのガイドさんは、Mr.ジョセフ。
1日目は移動のみで、翌日のアクティビティに備えます!
2日目。朝食後、バイクに3ケツして近くの”Light House”へ。
昔、スペイン人が住んでいた?廃墟と灯台。
灯台の中から登って、展望。
ちなみに、展望台に登るには、村の管理人さんにドネーションを支払います。(ガイドさんが管理人さん連れてきてくれます)
その後、いよいよメインのアクティビティ、「アイランドホッピング」へ!!
小さなボート貸し切り、4〜5つの島々をめぐる。この島唯一のアクティビティー。
ですが、最近はフィリピン人を中心にこの島の人気が上がってきています。皆、アイランドホッピングを求めて。
もちろん、日本人や韓国人、欧米人の客もいます。
Sand bar beach
Mr.ジョセフによる写真撮影会の開始!w
続いては、Cabugaw Gamay Island
ちょっとした岩場を登る。サンダルでも全然OK
綺麗な景色!(Mr.ジョセフが何枚も撮ってくれるけど、恥ずかしい…)
こんな岩場も!! その高さなんと・・・・砂浜から1m!!笑
こんなポーズをとってみたり。。
次の島は、Antonia Beach。ここで昼食。
ここでもジョセフが昼食を準備。お米とチキンアドボ(フィリピン伝統料理)。
そして・・・、
この島の名物!カキ!!
その名も『アックスアックス』=”axe” ・・・形が斧に似ているからだそう。
以前、タラバ(フィリピンの小さなカキ)を食べて痛い目にあったので、どーしたもんかと思ったが、目の前で採ってきてもらってるし、
お腹も空いていたので、食べてみることに!!
タラバよりも中身は薄っぺらく、何か長い触手の様な物もある。
決して美味しそうには見えないが、これば中々の美味!
ザルいっぱい(約50個)のアックスアックスを二人で完食。
少し心配ではあったが、目の前で収穫したカキ。これ程新鮮なカキを食べることは今後できないだろうと思い食す。
今回は問題無し!!(・・・良かった。ってホント懲りない夫婦です。。。)
少し雲が出てきて、晴れ時々小雨のような天気。
お構い無しに次の島へ向かう。この島はおそらく天候は変わりやすいんだと思う。でも晴れの時間が圧倒的に長いので安心。
次の島でもしっかりと晴れてくれた。
次の島は岩ばかり。このように島に船から板を出し上陸する。
この島、Tangke Saltwater Lagoon!
こんな感じ!八方を岩に囲まれたとても澄んだ海水の浅瀬。一説では、この場所も『紅の豚』のモデルになったとか、ならなかったとか。
でも、なったとしても十分納得の美しさ。むしろ、こっちの方が上!!
ガイドのジョセフがガンガン写真を撮ってくれる!本当に良いガイド。
そして、ギガンテス島を心から愛していて、必死に発展させたいと願い、働いている。
何かモデルになったような恥ずかしさもあったが、これはこれで良い思い出!
皆さんもギガンテス島に行ったら何百枚も写真を撮ってくれますので、しっかりと充電していってくださいね。本当に良い思い出になります。
このラグーンの外側では、クリフダイブもできます!
高さ5mくらいのとこから海へとJUMP!! 2人とも成功☆
久っし振りに、足が震えたけど、アドレナリンガンガンに出た!!
そして、一旦ホテルに戻り、塩を落としてから、島の西側の海岸にガイドのバイクで行き、夕日を待つ。
残念ながらこの日は夕日を見ることはできなかったが、ギガンテス島の歴史やガイド達の思い、生活についてじっくりと話を聞くことができた。
次の日、朝ごはんを終えて、島を出る。
ガイドのMrジョセフと。
ありがとう!!本当に良い旅になった。
帰りは快適なパブリックボートでの旅。
小さなボートに乗り、大きなボートまで移動。
定員80名のところ、おそらく120人くらい乗り、さらにバイク数台と大きな荷物。
船の屋根にも客が乗る。
船乗り、『竜の息子 侍』。
かわいい姉弟。この男の子、出発前におしっこを漏らしちゃってたけどねー。
気にせず子供も妻も就寝。
帰りは約1.5時間。時間通り!
あとは来た道を逆走するだけ。
私達は交通費と島での料金、ガイドへのチップを含めて2泊3日の旅で1人4000ペソ未満 約10000円。
もし日本からギガンテス島に来て、2泊3日(交通含めれば3泊4日)楽しんでも、安ければ10万円かかりません(往復交通費含む)。
時間に余裕があれば、さらにマニラやボラカイ島、セブ島でも楽しめるし、本当にお得で、満足度の高い旅行になると思います。
是非、ギガンテス島へ!!
ブログランキングに参加してます☆クリックしていただけると嬉しいです♪
↓↓
にほんブログ村