2013年4月23日
7:00再びトリブバン空港国内線へ。Yeti Airlineでポカラへ。30分ほどのフライト。
(※Yeti(イエティ)はネパールヒマラヤ山中に生息しているとのこと。)
ヒマラヤ山脈の絶景を眺めながらのフライト!贅沢。
飛行機を降りても、目の前にヒマラヤの山々!デカイ!!綺麗!!!一瞬で心ウキウキ。
Germany Bakeryで朝食をとり、車でアンナプルナトレッキングの玄関口‘ナヤプル’まで2時間。
この2時間がすごかった。おそらく日本の感覚で行くと4時間は余裕でかかる道のり。それを2時間で行く。
ネパールの車はお経が書かれていたり、仏が飾られていたり、カラフルに塗装されていたり、とにかく派手!
しかも、猛スピード。アクセル全開、ガンガン抜いていく。対向車線に車がいてもお構い無しに逆走する。クラクションを鳴らしてない時間の方が短い!恐ろしい。。
おそらくこんなめちゃくちゃな運転をしているから車にお経が書かれていたり、仏が飾られているのだろう。
だが、ネパール人は皆運転が上手く、だんだん安心してくる。結局1時間近く昼寝したと思う。
猛スピードでアンナプルナトレッキングの玄関口の村、ナヤプルに到着。
ナヤプルで、初めて私たちのポーターさんと合流。1人は50代?のおじさんで白いワイシャツ(といってもヨレヨレだが)にスラックス、10日間ずっとこの服。
もう1人は十代のあどけなさの残る青年。大学生の小遣い稼ぎのようです。
マジか!?いずれにしても、こんなおじいさんと青年に重い荷物持たせて大丈夫か!?くらい、衝撃だった。
イメージしてたのは30~40代のちょっとたくましいおじさん達だったので。
上手に荷物に縄をかけ、おでこに紐をあてて器用に荷物を背負う。首痛くならないのかしら。。
(※後で聞いたが、おじさんはポーター一筋数十年。アンナプルナを専門とし、何百回も旅行者をBCまで送り届けている超有名人。青年もアンナプルナBCに行く途中の村で生まれ育った山男。超安心な旅だったのですね。)
11時に出発し、Sudameという場所で昼食(チョーメン:薄味の焼きそば?、スプリングロール:春巻きではなく、でっかい餃子)をいただき、
15時過ぎにHileに到着。今夜の宿は「Susila Gest House」
シャワーはぬる目のお湯。久しぶりに3時間ほど歩いたのでさっぱりして気持ちいい。
夕飯はロッジで、ベジタブルモモとチキンカレー。
(基本、食事は朝と夕は宿泊しているところで、昼は途中にあるロッジで注文する、というスタイル)